一条寛治のブログ

日本憲法と安全保障について考えるブログです。

北海道の人口のばらつき

 北海道の人口分布については以前書いたが、もう少し詳しく地図を使って明らかにしてみたい。

 

ichijokanji.hatenablog.com

 

 

 まず、人口20万人以上の市は、札幌市(194万人)、旭川市(32万人)、函館市(26万人)のみである。

 

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 次に、人口10万人以上の市は、釧路市(17万人)、苫小牧市(17万人)、帯広市(16万人)、小樽市(12万人)、江別市(11万人)、北見市(11万人)であり、各地域の中核となる市に人口が集まっている。

 

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 次に、人口5万人以上の市は、千歳市(9.6万人)、室蘭市(8.7万人)、岩見沢市(8.3万人)、恵庭市(6.9万人)、北広島市(5.9万人)、石狩市(5.8万人)であり、札幌市近郊に多い。室蘭市は古くからの工業都市である。

 

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 人口が3万人以上の市町は、登別市(4.9万人)、北斗市(4.7万人)、音更町(4.5万人)、滝川市(4.1万人)、網走市(3.6万人)、稚内市(3.5万人)、伊達市(3.5万人)の7市町で、振興局所在地やベッドタウンとなる市町が多い。

 

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 こうして見ると、北海道の平野や盆地の位置が一目で分かる。それほど山地や山脈が多いのであるが、それが交通を困難にし、札幌一極集中がさらに進み、一方で「地方の地方」の過疎化に歯止めをかけられない。

 高速道路やバイパスの増設だけでなく、道内リージョナルジェットの採用を強く望む。

 

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