一条寛治のブログ

日本憲法と安全保障について考えるブログです。

明治時代を中学歴史教科書で振り返る ①太字年表(その1)おおよその流れ

 太字年表とは、塾講師時代に歴史が苦手な生徒に指導した、教科書の本文(まれに注釈)の太字のみで作る年表をいいます。試みに東京書籍『新編新しい社会 歴史』を参考に作ってみました。

 

1868 戊辰戦争 五箇条の御誓文

1869 版籍奉還 北海道

1870

1871 廃藩置県 解放令 日清修好条規 岩倉使節団

1872 学制 

1873 徴兵令 地租改正

1874 民撰議院設立の建白書

1875 樺太・千島交換条約

1876 日清修好条規

1877 西南戦争

1878

1879 琉球処分沖縄県

1880 国会期成同盟

1881 自由党板垣退助) 

1882 立憲改進党大隈重信) 

1883

1884

1885 内閣制度

1886

1887

1888

1889 大日本帝国憲法

1890 帝国議会 教育勅語

1891

1892

1893

1894 陸奥宗光日英通商航海条約) 甲午農民戦争 日清戦争 

1895 下関条約 三国干渉

1896

1897

1898

1899

1900 立憲政友会伊藤博文) 義和団事件

1901 八幡製鉄所

1902 日英同盟

1903

1904 日露戦争

1905 ポーツマス条約

1906 南満州鉄道株式会社

1907

1908

1909

1910 韓国併合

1911 小村寿太郎(日米通商航海条約) 辛亥革命孫文 三民主義) 中華民国

 ※内政外交人物その他とした

 

 こうして見ると①国家の統一から自由民権運動、その結実としての帝国議会までの流れ、②国境を画定し、日清・日露戦争を経て独立国として認めさせるまでの流れが分かると思います。

 「明治維新の目的が不平等条約の改正のための国造り」であったなら、明治の時代そのものが「維新の時代」だったと言える、というのが私の考えです。

 

 なお、年表に馴染まないものは以下にまとめておきます。

 明治維新 藩閥政府 富国強兵 殖産興業 官営模範工場 文明開化

 福澤諭吉 中江兆民 自由民権運動 征韓論

 帝国主義 条約改正 欧化政策 財閥

 横山大観 黒田清輝 樋口一葉 夏目漱石 森鷗外 野口英世