一条寛治のブログ

日本憲法と安全保障について考えるブログです。

【中学地理】 日本の領域

 1.日本の領域

 

 日本列島は、北海道、本州、四国、九州の四つの島と、その周辺の伊豆諸島や小笠原諸島、南西諸島など、大小さまざまな島々から成り立っています。このように多くの島々から成り立つ日本は、周囲を海に囲まれた島国(海洋国)であり、国境線は全て海上に引かれています。日本の国土面積は約38万㎢で、北海道から沖縄までおよそ3000㎞にわたって弓のようにのびています。(東京書籍)

 

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 (画像引用元:管轄海域情報~日本の領海~ | 海上保安庁) 

 

 

 一つの国の範囲を領域といいます。(帝国書院

 

 領域は、陸地である領土と、領土に接する海域である領海と、領土と領海の上の空間である領空からなっています。日本は、領土の海岸線から12海里(約22㎞)を領海としています。領空は、人工衛星の軌道あたりまでとされています。さらに、海岸線から200海里(約370㎞)までの範囲のうち、領海を除く部分を排他的経済水域としています。この水域の水産資源や鉱産資源は、自国だけで利用できることになっています。(日本文教出版

 

 日本の海底には、石油、天然ガスメタンハイドレートなどのエネルギー資源、金、銀、銅、亜鉛などの鉱床が眠っている。

 

 日本には、沖ノ鳥島南鳥島尖閣諸島など、多くの離島があるため、排他的水域の面積は領土の面積の10倍以上にもなります。(日本文教出版

 

  日本の領土面積(38万㎢)は世界第61位であるが、排他的経済水域と領海を合わせた面積(447万㎢)は世界第6位になる。

 

 日本近海は、世界でも有数の漁場です。また、沿岸の海底には天然ガスをはじめとする地下資源が豊富にあると予測されています。これらの海域が含まれる排他的経済水域は、日本にとって重要です。このため、水没する危険性のあった沖ノ鳥島に護岸工事をほどこしたり、無許可で漁業を行う外国の船などを海上保安庁が取りしまったりして、排他的経済水域を守る取り組みを行っています。(帝国書院

 

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