一条寛治のブログ

日本憲法と安全保障について考えるブログです。

【中学地理】 日本の地形

 3.日本の地形 

 

 世界には、地震震源や火山が帯のように連なって分布する場合があります。この場所では、陸地に標高が高い山脈が見られ、海洋に点々と島が並んでいます。このような場所を造山帯と呼びます。世界には、太平洋を取り囲むように山脈や島々が連なる環太平洋造山帯と、ヨーロッパのアルプス山脈からアジアのヒマラヤ山脈を通りインドネシア東部までのびるアルプス・ヒマラヤ造山帯の二つの造山帯があります。日本列島は環太平洋造山帯の範囲に位置しています。(東京書籍)

 

f:id:ichijokanji:20170829224630j:plain

 

 世界の陸地にしめる山地の面積は約25%であるのに対して、日本では山地の面積が75%もあります。このように山がちな日本では、国土面積の25%しかない平野に人口の約8割の人々が生活しています。

 日本列島には、山地や山脈が背骨のようにつらなっており、本州の中央部には3000m級の山々からなる日本アルプス飛騨山脈木曽山脈赤石山脈)がそびえています。(帝国書院

  

 東日本の太平洋沖から伊豆諸島、小笠原諸島の東側に沿って、深さ8000mをこえる世界有数の海溝があります。これに対して、日本列島の近海の海底には、海岸線に沿うように深さおよそ200mまでの平たんな大陸棚が見られます。大陸棚は日本海の南部から東シナ海にかけて特に広範囲に広がっており、ここには天然ガスなどの天然資源があると考えられています。(東京書籍)

 

f:id:ichijokanji:20170829225331j:plain

 

 東日本の太平洋沖は、赤道付近から北上してくる暖流の黒潮日本海流と千島列島から南下してくる寒流の親潮千島海流がぶつかる潮目になっており、豊かな漁場になっています。また、日本海には黒潮から分かれた暖流の対馬海流が流れこみ、日本列島に沿って北上しています。(東京書籍)